お知らせ
ミャンマー被災地の一日も早い復興を願って ― 寄付のお知らせ
2025.04.10
社会貢献
ミャンマー中部地震へのお見舞いと寄付のお知らせ
この度のミャンマー中部を震源とする大地震により、お亡くなりになられました方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
株式会社ヒロケイは、被災した地域の一日も早い復旧を願い、被災された方や医療を必要とする方々への医療物資の支援、病院の再建、そして中長期的な医療体制の維持の一助になればとの思いから、2025年4月8日、国際医療NGOである「特定非営利活動法人ジャパンハート」様へ寄付を行いました。
ジャパンハート様は、震源地とされるザガイン地区のワッチェ慈善病院を拠点に医療活動をされており、地震発生時には創業者である小児外科医の吉岡秀人医師が被災。手術中で全身麻酔をかけた患者を人工呼吸器具を使いながら屋外へ緊急搬送したほか、2棟ある施設の内1棟が崩壊するなどの被害を受けました。
そのような状況下でも屋外での診療、医療物資の支援、食料の配布などの活動を続けられておられます。
被災された皆様が一日も早く平常の生活を取り戻されること、また現地で支援活動をされている皆様の安全を心よりお祈り申し上げます。
2025年4月10日
株式会社ヒロケイ
代表取締役社長 水本 健二
当社のミャンマーでの取り組み
株式会社ヒロケイは2015年1月にミャンマーのヤンゴンに関連会社「HIROKEI Myanmar Systems Co., Ltd.」を設立しました。
両社は2016年より養育施設「Dream Train (ドリームトレイン)」で生活する子どもたちへの、パソコン教室開催、図書館の建設・寄贈、システム導入、寄付などの支援をジャパンハート様を通じて行ってまいりました。
当社はこれからもドリームトレインの子どもたちの成長をサポートし、現地の支援活動に貢献できるよう努めてまいります。